薬膳茶『潤肺美肌茶』について

薬膳茶『潤肺美肌茶』をお手に取って頂きありがとうございます。

お茶の淹れ方と効果効能についてご説明いたします。

薬膳茶の淹れ方

1.外袋を開け、マグカップにドリップバッグ以外の食材を入れる。

  (※乾燥剤は食べられません。誤って入れないようご注意下さい)

2.ドリップバッグの切り取り線部をハサミで切り取る

3.ドリップバッグをマグカップにセットし、お湯を注いで約1分半~2分蒸らす。

4.蒸らし時間が過ぎたらドリップバッグを外して、完成!

  ※茶葉はお湯を足してあと2~3回はおいしく召し上がっていただけます。

潤肺美肌茶の効果・効能について

お茶全体の効果・効能としては、五臓の中の肺(鼻・のど・気管支)を養い潤します。

皮膚の乾燥、つやのない毛髪、しわなどが気になる方におすすめのお茶です。

 

 

<各食材の解説>

●白牡丹(はくぼたん)

中国茶は発酵度によって緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶の6種類に大別されます。

「白牡丹」は、微発酵の白茶。やわらかくほのかな甘みをもつ繊細な味わいで、別名“白い紅茶”と呼ばれる紅茶のような爽やかな香りが特徴です。身体の熱を冷ます"やや涼性"の食材なので、暑さの残る初秋や喉が熱っぽく痛いときなどにおすすめです。

●梨

体に必要な潤いを生み、喉や皮膚の渇きを癒します。余分な熱を取り、痰をなくす効果があります。

●白きくらげ

梨と同じく体に必要な潤いを生み、喉や皮膚の渇きを癒します。食物繊維やビタミンDも多く含まれる美容食材。水やお湯でしっかり戻せばコリコリした食感が楽しめます。

●クコの実)楊貴妃も毎日食べていたといわれるクコの実。欧米では「ゴジベリー」と呼ばれ、スーパーフードとして注目されています。肝腎を養って肺を潤し、無力感、めまい、目の疲れ、頭痛、血糖降下などに効果があります。

クコの実の1日の目安量は5~10粒。食べすぎ注意(摂取上限量は10~15g/日)。妊娠中・授乳中は念のため、更に量を控えましょう。